ニュースにひとこと！: オプトインを装った出会い系迷惑メール

みなさん、おはようございます。Adeyaccoでございます。早起きしてメールチェックしている最中。それにしても迷惑メールの多さ。大体が出会い系です。イヤになっちゃいますよね。えっ、別にイヤじゃない？ま、そういう方もいらっしゃるでしょう。

今日はコラムから。

　特定電子メール法の改正で、事前に承諾を得た人以外に広告メールを送ることができなくなる。しかし、迷惑メール業者は法改正を織り込み済みのようだ。・・・
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2008年6月16日 nikkei BPnet「ビジネスパーソンの迷惑メール対処術」

「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律」というのがありますが、実際は全然意味のない（法的な規制力のない）法律でした。先月30日にどうやら改正があり、「受信することを承諾した人にだけ、広告メールを送ってよい」ことを明確にした点が明確にされたようです。しかし…。

正直言って今日現在、迷惑メールは減っていません。毎日1,000件くらいは来るんじゃないかなぁ。次から次へと送信アドレスをかえて送ってくるから、防ぎようがないよね。その都度、「受信拒否」設定をするくらい。お役人様は、この現状を何も分かっちゃいない。てか、自分たちは迷惑メールを楽しんでるのかも。「オ●ニーを手伝っていただけませんか？」「明らかに男性が少ないです。」「[添付写]月20万でいいですか？」（今朝届いた迷惑メールより）なんて、男心をくすぐるタイトル・・・？

はっきり言って、生ぬるい！！

迷惑メールを撃退するには、迷惑メールがどれほど迷惑かを奴等に分からせなきゃいかん！そう。「報復あるのみ！！！」。「目には目を」「歯には歯を」そして「迷惑メールには迷惑メールを」。

◆　報復作戦　その１
迷惑メールとして受け取ったメールの送信者アドレスには、どんなメールを送ってもよしとする。自分に届いた迷惑メールを転送するもよし。勝手にまぐまぐのメルマガ登録するもよし。重たい添付ファイルくっつけたメールを送るもよし。メールサーバに思いっきり、付加をかけちゃいましょう。

◆　報復作戦　その２
掲示板や２ちゃんに書き込む際（特にエロいヤツのとき）、迷惑メールの送信者アドレスは自由に使えるものとする。これで自分への迷惑メールは避けれるし、迷惑メールに報復もできる。まさに一石二鳥だね！

◆　報復作戦　その３
出会い系サイトへの登録には、迷惑メールの送信者アドレスを使用することができるものとする。あ、でもこれだと、本当に出会い系がやりたい場合はダメだけど。うーん、出会い尽くした出会い系サイト、飽きたら登録アドレスをこれに変えちゃうってのもいいかも。

出会い系は出会い系で循環させちゃえばいいんだよ。そんな社会の仕組みづくりをしたほうが、法改正なんかよりずっと効果があるんじゃない？

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