「ミンチに期限切れ肉」元工場長証言 飛騨牛偽装疑惑

みなさん、おはようございます。Adeyaccoでございます。「あぁ、またか。」的なニュースですね。

常々疑問に思っていたことがあります。どうして偽装したことがバレるんだろうって。

 「飛騨牛」表示の偽装が指摘されている問題に絡み、岐阜県養老町の食肉卸小売業「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)の加工工場内で日常的に、社長の指示で賞味期限切れの牛肉を混ぜてミンチを作り、店頭販売や卸売りに回していたと、元工場長(37)が22日、証言した。・・・
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2008年6月23日3時4分 asahi.com

普通黙っていれば、おそらくバレることはないですよね、こういうことって。やっぱり社内に外部とリークする人がいるんですね。企業サイドから見れば「密告者」あるいは「スパイ」なんでしょうけど、消費者から見たら、彼らは「ヒーロー」かもしれません。まあ、当然のことをしただけ、とも言えますが。しかし3年も放っておくなー!!(怒)


それにしても、よく次から次へと食品の偽装事件が明るみに出てくるものですね。いったいいつまで続くんでしょうか。これじゃホント、我々はなにを食べて生きていけばいいのか、まったく分かりません。

よくスーパーなどで、賞味期限、消費期限ギリギリだから●●%オフ!って売り出ししているけど(そしてオイラはそういうの、よく買うけど)、もしかしたら完全にアウトな商品なのかもしれません。何も信じられなくなりますね。「どうせ今日、食べちゃうんだから」って買ってくるんですけど、今日食べちゃいけないものだったのかもしれません。なんという世の中―。



確かにディスカウントは魅力。同じものなら少しでも安いほうがいいと考えるのは、人間ってものでしょう。賞味期限間近の食材を加工して売るのも分からなくない。捨ててしまうくらいなら、ディスカウントして売り切ってしまったほうがいい。それも分かる。食材だって、限りある資源だから。大切にしないといけないと思う。

しかし「人間は食わずに生きてはいけない」んだよ。なんかそこに付け込まれたようで、非常に不愉快だ!きちんと社会的責任を果たしてもらった上で、厳しい制裁を求めます。



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